Vol.2 どこまでが大学?ボローニャ大学のキャンパス

Ciao!!

第2回はボローニャ大学についてお話しして行きたいと思います。

ボローニャに到着して次の日。早速筆者はボローニャ大学の下見を兼ねて

International desk(DIRI)にチェックインをしに向かいました。

右も左もわからず、とりあえずグーグルマップを開いてInternational deskと思われる場所に向かいました。

バスに乗るとバス内部にチケットを購入する場所があり、無事購入することができました。(お釣りは出ないので気をつけてくださいね)

恐る恐るバスに乗っていた優しそうなおじさんに大学はここでいいのか聞いて見ました。

すると、due Torriと呼ばれるボローニャのシンボル2本の斜塔が見えるrizzoliという駅で降りると優しく教えてくれました。さすがイタリア紳士!


上の写真がDue Torri(イタリア語で2本の塔)です。このDue Torriの左を曲がるとVia zamboniと呼ばれる大学のメイン通りがありました。

この時点で異世界!

心踊る筆者はボローニャ大学の入り口を探しました。

しかし、、いくら歩いても見つからない、、、地図上にはあるのに、、

この時は疑問に思っていたのですが後からボローニャ大学にはキャンパスがないことがわかりました。街自体が大学なんてすごいですね!

さすが1088年創設の大学!大学が街を作ったと言っても過言ではありません。

最古の法学部の大学として有名で、筆者自体も法学部所属なので一番楽しみにしていた法学部のロゴ!!

まだ授業が始まっていなかったので中には入れなかったのですがかっこよすぎて心が踊りました。

イタリアでは法学部のことをGiurisprudenzaと呼びます。

きになる教室の様子はまた次回といたしましょう。


この後様々な校舎を回りましたが、あれ、、さっきも同じ道通ったな、

とボローニャの町並みはPorticiと呼ばれるアーチ状の回路でできており、似ている通りが多かったです。

初心者には迷路のようなボローニャ、しかし歴史ある町並みが素敵すぎました!



最後にボローニャ大学のキャンパスについては無いというのが答えでした。

少し離れた場所にも法学部や経済学部、文学部、物理学部などの様々な校舎が点々としており、どちらかといえばボローニャの街自体がキャンパスでした。

キャンパスという概念に慣れている筆者にとっては新鮮でなんてかっこいい大学なんだ!という印象でした!

ではではこの辺で!

Ci vediamo!!(また会おう)


Va bene l’Italia!

Va bene とはイタリア語で「大丈夫」という意味です。イタリアを表すならこの言葉。この言葉で全てが解決すると言っても過言では無い陽気で明るい国イタリアでの留学生活の内容を始め、ヨーロッパ各国の旅行情報まで詳しくお伝えして行きたいと思います

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